さて今回の入院と次回の手術に関してこれから実際どの程度の金額が必要となるのか全部書いてみようと思う。
まずは今回の検査入院と内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を用いた検査及び治療・・これは簡単に言うと胃カメラを使って胆管にストロー状のものを入れ、胆管に胆石が詰まるのを防止する措置だ。
それ以外にもレントゲンやCTなどによって撮影が何度か行われ、原因を調べる事によって胆石であることが確定。最終的には手術によって胆石が溜まっている胆嚢を切除するという治療方針が決まったわけだ。
この際、入院後から実際の支払いまでに3回の入院費用概算金額のお知らせという紙が来た。まず、入院直後、退院前日、退院日という順番。
4月27日から5月1日までで、その間大部屋が空いていなかった1日が個室(心電図でエバの指人形して遊んでいた日)だったのでその分6600円が追加され以下の金額。
1.約210,000円
2.161,000円
3.107,000円
この3番目で金額が落ちているのは、高額医療費補助の紙が間に合ったのためだ。2番めはその分の補助はついていない。
従って3番めの金額を現金で本日支払った。
概ね一番最初の金額は多めに見積もっているのだろうと思う。これくらいは掛かる可能性があるから準備してねという意味もあるはず。そのうえで実質的にはそれを下回れば患者としても納得できるだろう。