民族楽器のレコーディングについて

民族楽器のレコーディングについて

昨日は友人たちの演奏する民族楽器などによる即興音楽のレコーディングを担当した。今回はZoomR16によるレコーディングだがなるべく少ないチャンネルで対応する予定だったが結局チャンネルをフルに使うような形になった。

まぁ、トラック数が増えても無駄な音は減らせばいいので、基本チャンネル数は増えるのが当たり前だが、チャンネルが増えると機材による色々な違いをミックスダウンの時に調整する必要があり、マイクの音色の違いを馴染ませるのに多少の時間が必要となる。

バンドなどのレコーディングとは異なり、こういったアコースティックの楽器が一番難しいなと思う。楽器によって音圧が違うためにハウリングや歪の問題などもクリアしなくてはいけないし、近くで演奏しているとトラック同士の干渉もでてくる。

それにしても、即興であるからこその面白さと同時に突然予定にない楽器を奏者が持ち出して演奏する場合もあって、細かい性格のサウンドエンジニアであればストレスだらけのレコーディングになるだろう。

私自身はほとんど楽器は演奏できないが、それでも音楽自体へのこだわりはそこそこあるのだが、だからと言ってレコーディング中に音圧が足りないから中止などとは言わない。

それよりその場のノリの方が重要だと思ってしまう。それだけ音楽自体は自由であるべきだし、その方が好きだ。


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