其の昔マヨラーと呼ばれる人種が居ました。
つーか、今でも居るか。
ということで、マヨネーズ好きの人も多いと思う。実際、便利な調味料であることは認める。
さらに、マヨネーズというと、日本ではキューピーが幅を効かせているため、子供の頃食べた記憶からキューピー以外はマヨネーズに非ず!と過激な思想の持ち主もいるだろう。
ただし・・何でもかんでもマヨネーズというのは辛い。肉でもご飯でもカップラーメンでもとにかくマヨネーズというのは、はっきり言って味覚がぶっ壊れているのではないかと思う。
もちろん、それぞれの嗜好でもあるから、それ自体をディスっているわけではなく、ちょっともったいないなと思うのだ。(いや、やはりディスっているか)日本人の味覚へのこだわりというものは、非常に多様性があって、複雑でもあるが、それを知らないのはもったいない。
・・というのはおいておいて、業務スーパーで扱われているリトアニアのマヨネーズを買ってみた。
日本のマヨネーズに比べると、味のインパクトは薄い。(というか、日本のマヨネーズインパクト強すぎ・・すべての食材をマヨネーズ色に染めてしまう。)
インパクトに欠けるということは逆にいろいろな食材や他の調味料とも相性が良さそうだ。タルタルソースなどに使うのであれば、多分こっちのほうが美味い。