中華製ミラーレス一眼用のレンズで、7artisans 25mm F1.8 というのがある。これをFUJIのXE-1につけて時々使っている。金額的にも激安。1万ちょっとで買える。
https://review.kakaku.com/review/K0001074236/#tab
最近のトレンドとして人物写真においてはハイキー(白っぽいやつ)目に仕上げて爽やかな感じを演出する場合があるが、個人的には・・・あくまでも個人的には「このクソが!!」と思っている。
すみません。すみません。あくまでも個人的な感想です。
それはまぁ、写真に本当に興味を持ち出したきっかけがアラーキーだったり、藤原新也だったり、森山大道だったので、最初からアウトサイダーだったわけだ。
さて、話を戻すとこのレンズ、実に面白い。フォーカスもマニュアルだし、フレアーが盛大に出るし、開放だとピントが甘いしで、現代のレンズに比べたら性能は低い。
しかし、このレンズとXE-1のNega High というモードを組み合わせて撮影すると確かに昔のネガフィルムで撮影したような画質なる。更にこの写真の場合露出を一律マイナス1に設定してハイライト基準に近い明るさにしているのも関係するだろう。
絞りをある程度絞り込めば画面中央に関しては、解像度も十分。多少周辺部の光量落ちもあるがそれもまた味だろう。夜の撮影には使ってなかったので、コンビニ行く途中を少しスナップしてみた。
面白いです。おすすめ。
https://deltaworks.info/news/11-blog/220-7artisans-25mm-f1-8.html#sigProIdd522123c92
上記は撮影後トーンをLightroomにて調整済み。
続いて昼間の撮影もアップしておく。撮影条件は以下の通り
- カメラ:FUJI X-E1
- 露出:AUTO(F8で固定)
- 露出補正:-0.7固定
- 画質モード:Nega High 固定
https://deltaworks.info/news/11-blog/220-7artisans-25mm-f1-8.html#sigProIde1bfc3014d