11月28日 10:05 ガドガドは河原町の組織の・・・

ガドガドは河原町の組織の入り口に立っていた。いつものようにシャッターを開け、階段を降りていく。鉄の扉の前で操作してコードネームを告げる。

「GADO-GADO」

扉が開きコンクリート廊下が現れた。今日は定期報告の日だ。しかしガドガドはNO-ZENの居る司令室の前を通り過ぎてCOIの設置されているコンピュータールームに向かった。そこにはTUTIKUROがメンテナンスのために詰めていた。

「あらまこらまで、ガドガドじゃ~ん!」
「TUTIKURO、時間がないの。あなたがWE ARE JAPANの内通者だということはわかっているわ。あなたしか私の本当の状況はわからないもの。」
「ばれた、ばれたか、バレバレかぁ」
「そうよ、わかってる。今日はあなたに頼みがあるの。」
「なんでっシャローム上熊本?」
「このまま、このCOIを動かし続けるなら、この世界は破滅するわ。それはあなたもわかっているでしょう?だから寝返った?違う?」
「いやいやいや、いや~ん。なんでわかるノイバウテン。」
「だから、このチップをインターフェースにつないで!中にはウィルスが入っていてCOIのシステムを完全に破壊出来る。本当はもっと前にあなたに頼みたかったけどもし失敗したらあなたの命が危ないでしょ。だから、私があなたを脅した事にしてこれを使うのよ。」
「ええええ、だって、あさって、そうしたら、ガドガドも消えちゃうジャン・コクトー。それにNO-ZEN黙ってナイロビ。」
「大丈夫、私は消えない。こんな日が来ることを見越して私の生存に必要な機能をユミツエワンの脳の一部に再構成してあるの。」
「まじっすか、ガドガドとの通信機能にバグがあるんじゃねーかなと思ってたんだけど、もしかしてガドガド図った?偽装し竹脇無我?」
「そうよ、COIとの通信機能をハックして別人の情報を送ってた。」
「だろーなーだろーなーだろー中本工事。」
「No-ZENの事も私に任せて、これから定期報告に行くけどそこでNO-ZENを始末するわ。もしそれに失敗してもCOIだけは破壊出来る。」
「でもでもでもでも でも、デーモン。どちゃくそやばたん。うまくいく確率、微レ存たん。」
「つべこべ言わず、とにかくセットして!」

ガドガドはウィルスの入ったチップをTUTIKURO に手渡し部屋を出た。