11月26日 14:49 確かに昔の記憶は断片的だ。

確かに昔の記憶は断片的だ。思い出そうとしても思い出せない。ただ、誰かに尋ねられた時だけまるで何かを読んでいるような感じで言葉は出てくるが、イメージを想像することは出来ない

「そ、そんな・・そんなこと認めないわ!」
「急にこんな事を言って理解してもらうのが難しいのはわかります。しかし、あなたがやろうとしていることは、あさちゃん先生を含め、ユミツエワンさんそして多くの人たちを変容させ消してしまおうとしているのですよ。もう一度よく考えてください。あなたはCOIから生まれたけど、すでにガドガドとして生きているはずです。自分が何をすべきなのか?もし、この事を否定して組織の思い通りに行動するのであれば、私達も実力行使することになります。」
「それは私を殺すということなの!」
「やむを得ない場合はそうなるかも知れません。」
「まって、まって、そんなのおかしい。私はこうして生きているそれを殺そうなんて誰にそんな権利があると言うの?」
「あなたはすでに、ユミツエワンの人格を消そうとしています。それと同じではありませんか?もしあなたがこの事実を認め、なずべきことをなすのであれば私達が協力します。明日荷物が届きます。そのなかにCOIを破壊するウィルス入りのチップと、武器が入っていますそれを使ってください。」

そう言うと、突然アボガドの姿が目の前から消えた。何が起こったのだ。そして声だけが聞こえてきた。

「今あなたが見ていた私の姿はホログラムです。私はここにはいません。あなたの反応を見るためここに居るふりをしましたが、次にあなたに会うときは残念ながらあなたを抹消する事になるかもしれません。それだけではなく、あなたによって懐柔されたあさちゃん先生も同じことになるでしょう。できれば再び会うことが無い事を祈ります。」


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