11月5日 20:28 今日は事務所で、・・・

11月5日 20:28 今日は事務所で、・・・

今日は事務所で、ユミツエワン主催の手相会が開催されている。ワークショップの参加者の中に富士美さんという方がおいでで、ガドガドが来るまではよくマッサージをお願いしていた。そこで今日もマッサージをお願いすることになった。

事務所の床に横になって背中にオイルを塗ってもらい。上半身を揉んでもらう。ガドガドとは違って確実にツボを突いてくる。これはリラックスできそうだ。

首元を揉んでいるとき、突然富士美さんが耳元で囁いた。

「いつもガドガドお世話になっています。」
「えっ?ガドガドの事知ってるんですか?」
「もちろんですよ。Facebookで読んでます。」
「あーFacebookね。」
「でも、ガドガドのことはもっとよく知っているんです。」
「と、いいますと。」
「これは誰にも言わないでくださいね。私の名前は確かに富士美ですが、コードネームがあります。コードネームはフェニックス。」
「え、フェニックス・・不死鳥・・・不死身?」」
「ただし、ガドガドは私のことをアボガドという名前でしか知りません。」
「アボガド?!」
「そうアボガドです。今日私がここに来ていることはガドガドには内緒にしてください。」
「ちょ、ちょっとよくわからないのですが・・一体どうなってるんですか?」

あまりに突然のことで状況がつかめない。富士美さんはマッサージをしながら話を続けた。

「事情はちょっと複雑なんです。ガドガドが大分県の保戸島に着いたとき、インドネシアの秘密結社に助けられたというのはご存知ですよね。」
「はい、ユミツエワンから聞きました。」
「あれは秘密結社というより、在日インドネシア人の組織で裏では密航者などの保護を行っている公益財団法人国際人材育成機構 We are Japan のエージェントなんです。まぁ、ガドガドのお目付け役ということになります。」
「それじゃあ、ガドガドはその事知らないんですね。」
「そうなんです。もし、それがわかれば、ガドガドは逃げ出すでしょう。大分に居たときも、私達が世話した袋貼りの仕事で手に入れた袋をインターネットで直接売りさばき、業者に大きな損失を与えて逃げています。もちろん、警察に突き出せばいいのですが、私達の活動も表沙汰になる可能性があって、こうして秘密裏に監視を続けているのです。」
「えーまじですか。」