地方企業におけるITスキルの不足について

地方の企業で不足しているスキルとして、相変わらずIT関連の知識とセキュリティー意識がある。

多分、この点於いては相当な規模の会社であっても十分に活用できていない可能性が高い。これはその会社の生産性に直結する問題なのだが、会社の上層部にテクノロジー関連に明るい人が居ない場合、どうしても後回しになってしまい、内部的に非効率な仕組みを維持してしまう。

実際、いくつかのコンサル的な業務を行っているが、ITに明るい人から見たら基礎的なことすら理解できていない場合も多く。前時代的な組織運営をしている企業もあるようだ。

日本企業の生産性の低さはこういった事も影響していると思われるが、その意識の向上によって、経費の節減と作業効率の向上が可能である事自体を理解できていない部分が大きい。

その上で、決定的な問題が生じて初めて、対応策を模索し始めるが、その時すでに遅し・・・緊急対応で予算も大幅に増えてしまう。

さらには、中途半端なITスキルしかないと、今度はセキュリティー的危機に直面してしまうだろう。情報漏えいなど経営に直結する問題だ。とにかく今の時代を乗り越えるためには、こういった情報に関しての制御をその規模を問わず管理出来る体制が必要になる。それなしに業種を問わず企業の利益向上は見込めない時代だと言えるだろう。


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