明日は、今年の授業開始日でもあるが、Webグラフィックス及びCMSの通常授業に追加する形で、室内での人物撮影の授業を行う予定だ。
室内における人物撮影において重要なのは光線の状況の把握と背景の整理であろう。それが出来て、人物のポーズや表情に集中して撮影することが可能となる。
また、レンズの選択もこの場合重要な要素となるが、室内では引きが取れないことも多く、また、照度的にも十分ではない場合が多いので明るめのレンズを使う必要が出てくる。こういった条件では、安価なシステムでは対応が難しく、機材的にも高価な物が必要とされる場合が出てきて、撮影者の力量と、機材の質が問われる事になるだろう。
(リスト写真は産山村の池山水源だが、アート系の取材のため本日行ってきた)