体力が戻るにつけ昼間寝てしまうと夜、眼が覚めてしまい眠れなくなるものだ。大学生の時に長期入院した時は馴染みの看護婦さんと話したりしていたものだが、大きな病院ともなれば入れ替わり立ち代わり色んな看護婦さんが来るので、相手を覚える暇がない。
あ、看護婦ではなく看護師と呼ぶべきか。
今日はラジオリンカーンに電話にて参加したが、正直それまでは脳があまり動いていなかった。番組に参加すると決めて準備をしていく上で徐々にそういった緊張感も含め脳の機能が上昇していくのが分かる。
多分我々はそう言った脳の機能をいつも充分に使いこなしているのではない。状況に合わせて馬鹿にもお利口にも成れるのでは無いかと思っている。
要はその切り替え方法を知らないだけなのでは無いかと思うのだ。何故なら私自身がやっている事も、ともすれば高度な仕事だったりするのだが、だからと言って自分が頭いいと思った事はない。
脳の機能、記憶力、理解力、その他から冷静に分析すれば、せいぜい中の上程度だろう。
そうであるにも関わらず、色んな事が出来たり出来ると思われていると言う事は他人とどこが違うのか?
これはいつも自分の中に有る疑問だ。