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Fractal MANDARA Act,060

NFTはアーティストの救世主たりうるか?Act,008

さてさて、Openseaへの作品の登録等進めている。実際に売れる環境までは作ったわけだが、その途中のマニュアル化には年度末ということもあって十分に書くことが出来なかった。

本来で荒ればOpenseaでの設定方法や META MASK との連動に関してのやり方を書いておきたかったが前記の通り、書き損じた。そのへんは他のサイトにも沢山のマニュアルがあるので参考にしていただきたい。

そんなわけで、販売できる状態になったらプロモーションだ。

NFTプロモーション Act001 SNSでの宣伝。

マーケットへの登録を進めながら一応販売もできるようにいくつかのアイテムに金額を付与して放置してみた。しかしながら当然のごとく反応はない。売れそうな気配もない。

そこで、SNSでの告知も必要だと思って、Instagram と Twetter にも投稿するようにした。

私の場合 Facebook が主戦場であったため、これらのSNSは基本的にあまり活用していない。それでも結構昔からアカウントは作っているので、それらの設定を変更して、プロモーション用に使うこととした。

 

Openseaに作品を登録する際、この両方のSNSにも投稿を開始する。その際に人油となるのはハッシュタグの設定だろう。まずは下記内容を付けて登録する。

#nft #nftart #art #artwork #abstractart #mandara #spirituality #digitalart

上記は Instagram で貼り付けたものを更にコピーしたものだ。クリックすると Instagram に移動する。

まずは実験で、このタグで何か反応があるのか試してみたが、結構色々反応がある。

しかし、そのどれもがDM(ダイレクトメッセージ)くださいとか、DMであなたの作品をプロモートしますといった内容。これらメッセージは基本的に無視する。多くの場合がそういったプロモーションは詐欺的内容であることが多いようだ。これは友人たちから聞いていたので基本的には反応しない。

ひどい場合には、マルウェアーやスパイウエアーをインストールさせられてビットマネーを吸い上げてしまうというような事もあるようだ。従って無視するのが一番良さそうだ。

Instagramに送られてきた詐欺的DMにわざと返事してみた。

詐欺が多いと聞いたが、だからこそ対応してみて、どうなるかを確かめたいという偏屈な考えが出てきた。そこでDM送ってきた相手に返事してみた。(わはははは)そこでのやり取りの一部を公開してみよう。

 insta01

 insta02

 insta03

 簡単に説明すると、

 「我々は昔からNFT作品のプロモーションをやっている会社のスタッフだ。あなたの作品をプロモートさせてほしい。私たちは、私たちのビッグアカウントにあなたの写真をアップロードし、我々は説明で私たちのポストにあなたをタグ付けします、我々は我々のビッグアカウントにストーリーを追加し、あなた(Instagramの場合)とTwitterや大きなDMグループ上の私たちの個人的な広告キャンペーンで他の様々なプロモーション作業を行います。」という感じ。

なので、

 「あなたが本当に誠実に私の作品をプロモートできるのであれば、私はあなたに作品自体を提供することもできる」

 的なことを答えつつ、会話を長引かせる。それと並行してリサーチ開始。

  1. 会社が実在するか海外の検索エンジンも含め、企業名を検索。
    その結果それらしいサイトは存在しないことが判明。
  2. 相手が教えてくれたInstagramのアカウントとTwetterのアカウントを分析
    しかし、事前にすでにそのアカウントは特定していたので、逆にこちらからその会社のアカウントを告げたら「どうして知ってるのか?」と驚いていた
  3. 各リンク先の分析
    DMに書かれていたリンク先が機能しているか実際にリンク先を確認したが、その半分位はアカウント凍結されいた。
    このリンク先の確認には注意が必要だ、先に述べたようなマルウェアーが仕込まれていないとも限らない。

この様な状況であることがわかった時点でそれとなく言ってみる。

 「あなたの、Instagram のアカウントからリンクされているTwitterのアカウント凍結されているので、新しい方にリンクを入れ替えたほうがいいよ」

と、これを告げてから返事がない。多分これで詐欺的DMであることがほぼ確定。更に展開があるかも知れないが、その時にはまたレポートしたい。

 

  Click to listen highlighted text! NFTはアーティストの救世主たりうるか?Act,008 評価 (0) さてさて、Openseaへの作品の登録等進めている。実際に売れる環境までは作ったわけだが、その途中のマニュアル化には年度末ということもあって十分に書くことが出来なかった。 本来で荒ればOpenseaでの設定方法や META MASK との連動に関してのやり方を書いておきたかったが前記の通り、書き損じた。そのへんは他のサイトにも沢山のマニュアルがあるので参考にしていただきたい。 そんなわけで、販売できる状態になったらプロモーションだ。 NFTプロモーション Act001 SNSでの宣伝。 マーケットへの登録を進めながら一応販売もできるようにいくつかのアイテムに金額を付与して放置してみた。しかしながら当然のごとく反応はない。売れそうな気配もない。 そこで、SNSでの告知も必要だと思って、Instagram と Twetter にも投稿するようにした。 私の場合 Facebook が主戦場であったため、これらのSNSは基本的にあまり活用していない。それでも結構昔からアカウントは作っているので、それらの設定を変更して、プロモーション用に使うこととした。     Twitterアカウント   Instagramアカウント Openseaに作品を登録する際、この両方のSNSにも投稿を開始する。その際に人油となるのはハッシュタグの設定だろう。まずは下記内容を付けて登録する。 #nft #nftart #art #artwork #abstractart #mandara #spirituality #digitalart 上記は Instagram で貼り付けたものを更にコピーしたものだ。クリックすると Instagram に移動する。 まずは実験で、このタグで何か反応があるのか試してみたが、結構色々反応がある。 しかし、そのどれもがDM(ダイレクトメッセージ)くださいとか、DMであなたの作品をプロモートしますといった内容。これらメッセージは基本的に無視する。多くの場合がそういったプロモーションは詐欺的内容であることが多いようだ。これは友人たちから聞いていたので基本的には反応しない。 ひどい場合には、マルウェアーやスパイウエアーをインストールさせられてビットマネーを吸い上げてしまうというような事もあるようだ。従って無視するのが一番良さそうだ。 Instagramに送られてきた詐欺的DMにわざと返事してみた。 詐欺が多いと聞いたが、だからこそ対応してみて、どうなるかを確かめたいという偏屈な考えが出てきた。そこでDM送ってきた相手に返事してみた。(わはははは)そこでのやり取りの一部を公開してみよう。        簡単に説明すると、  「我々は昔からNFT作品のプロモーションをやっている会社のスタッフだ。あなたの作品をプロモートさせてほしい。私たちは、私たちのビッグアカウントにあなたの写真をアップロードし、我々は説明で私たちのポストにあなたをタグ付けします、我々は我々のビッグアカウントにストーリーを追加し、あなた(Instagramの場合)とTwitterや大きなDMグループ上の私たちの個人的な広告キャンペーンで他の様々なプロモーション作業を行います。」という感じ。 なので、  「あなたが本当に誠実に私の作品をプロモートできるのであれば、私はあなたに作品自体を提供することもできる」  的なことを答えつつ、会話を長引かせる。それと並行してリサーチ開始。 会社が実在するか海外の検索エンジンも含め、企業名を検索。その結果それらしいサイトは存在しないことが判明。 相手が教えてくれたInstagramのアカウントとTwetterのアカウントを分析しかし、事前にすでにそのアカウントは特定していたので、逆にこちらからその会社のアカウントを告げたら「どうして知ってるのか?」と驚いていた 各リンク先の分析DMに書かれていたリンク先が機能しているか実際にリンク先を確認したが、その半分位はアカウント凍結されいた。このリンク先の確認には注意が必要だ、先に述べたようなマルウェアーが仕込まれていないとも限らない。 この様な状況であることがわかった時点でそれとなく言ってみる。  「あなたの、Instagram のアカウントからリンクされているTwitterのアカウント凍結されているので、新しい方にリンクを入れ替えたほうがいいよ」 と、これを告げてから返事がない。多分これで詐欺的DMであることがほぼ確定。更に展開があるかも知れないが、その時にはまたレポートしたい。   2022年03月28日 参照数: 5122 前へ 次へ Powered By GSpeech

 

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