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私は異次元人

私は異次元人

年末からの仕事で横浜に来ている。すでにイベントは無事終了して、今日は昔からの友人に会うことになった。この友人のことを説明するのが難しい。

一般的な言い方であれば超能力者とでも言うのか?

私は単に能力者と呼んでいるのだが、昨年もお会いしてあまりにその話が面白かったので、今回も会うことにした。

今日の話を忘れないうちに書き留めておこう。友人(Aさん)から聞いた話では、やっぱり私は地球人ではないらしい。

それでは宇宙人かというとそれも違う。元々の意識体は、次元の違うところから来ていて、ビジョンとしてはアメーバーのような意識体だと言われた。

このようなビジョンが見えることは非常にまれであって、他には知らないそうだ。このAさんは相手の精神エネルギーが映像として見えるらしく、いろんなタイプの意識体を見てきたらしい。

このため、待ち合わせ場所の横浜駅では人が多すぎて、とにかくここから離れたいとの事だったため、近くのロイヤルホストに移動しての話だった。

このアメーバーが居た世界は地球のような生命にとって恵まれた星ではなく、赤茶色の荒涼とした世界だったようだ。そこに住むアメーバー状の生命体はその見かけとは違い高度に発達した知性を持っている。

そういった世界で理論的には完成したものを持った私の意識体は地球に来ることで、一旦その完成した意識をわざと破壊し、もう少し低いレベルでの現象を起こすことで遊んでいるらしい。

このため、すでに理論的には完成したものを持っているのだが、その理論自体を信じていないというか、その理論そのものも幻想であると自覚しているため、それを確かめるためにも現象を起こすことに終始している。

ここで、西洋の神が突然現れるのだが、それが何と呼ばれているはちょっと伏せておこう。

私自身は宗教というものに一定の距離感をもって接しているが、その神は、私にこう告げた。

「あのね、ぼくはね。別に宗教作りたくてみんなに色々教えたんじゃないのよ。それはブッタくんも一緒ね。宗教になったのはぼくが死んでからね。だから、そう気にすることないんじゃない?君が知っていることをただ伝えればいいのよ。ぼくなんか宗教好きじゃないしね。」

とまぁ、彼女の口から告げられたのは現実離れした内容だったが、何を伝えればいいのかはよくわからない。ただ相当面白そうなことだ。

彼女自身もこういったビジョンを見てその神の代わりにコメントするというのははじめてだったらしく。

「いやもう、浅川さん。面白すぎ。」

彼女はそういいながら笑い転げていた。

さてさて、これから何かが起こるのか何も起きないのか?そのどちらであっても全く構わないが、楽しい時間でした。

  Click to listen highlighted text! 私は異次元人 評価 (1) 年末からの仕事で横浜に来ている。すでにイベントは無事終了して、今日は昔からの友人に会うことになった。この友人のことを説明するのが難しい。 一般的な言い方であれば超能力者とでも言うのか? 私は単に能力者と呼んでいるのだが、昨年もお会いしてあまりにその話が面白かったので、今回も会うことにした。 今日の話を忘れないうちに書き留めておこう。友人(Aさん)から聞いた話では、やっぱり私は地球人ではないらしい。 それでは宇宙人かというとそれも違う。元々の意識体は、次元の違うところから来ていて、ビジョンとしてはアメーバーのような意識体だと言われた。 このようなビジョンが見えることは非常にまれであって、他には知らないそうだ。このAさんは相手の精神エネルギーが映像として見えるらしく、いろんなタイプの意識体を見てきたらしい。 このため、待ち合わせ場所の横浜駅では人が多すぎて、とにかくここから離れたいとの事だったため、近くのロイヤルホストに移動しての話だった。 このアメーバーが居た世界は地球のような生命にとって恵まれた星ではなく、赤茶色の荒涼とした世界だったようだ。そこに住むアメーバー状の生命体はその見かけとは違い高度に発達した知性を持っている。 そういった世界で理論的には完成したものを持った私の意識体は地球に来ることで、一旦その完成した意識をわざと破壊し、もう少し低いレベルでの現象を起こすことで遊んでいるらしい。 このため、すでに理論的には完成したものを持っているのだが、その理論自体を信じていないというか、その理論そのものも幻想であると自覚しているため、それを確かめるためにも現象を起こすことに終始している。 ここで、西洋の神が突然現れるのだが、それが何と呼ばれているはちょっと伏せておこう。 私自身は宗教というものに一定の距離感をもって接しているが、その神は、私にこう告げた。 「あのね、ぼくはね。別に宗教作りたくてみんなに色々教えたんじゃないのよ。それはブッタくんも一緒ね。宗教になったのはぼくが死んでからね。だから、そう気にすることないんじゃない?君が知っていることをただ伝えればいいのよ。ぼくなんか宗教好きじゃないしね。」 とまぁ、彼女の口から告げられたのは現実離れした内容だったが、何を伝えればいいのかはよくわからない。ただ相当面白そうなことだ。 彼女自身もこういったビジョンを見てその神の代わりにコメントするというのははじめてだったらしく。 「いやもう、浅川さん。面白すぎ。」 彼女はそういいながら笑い転げていた。 さてさて、これから何かが起こるのか何も起きないのか?そのどちらであっても全く構わないが、楽しい時間でした。 2019年01月03日 参照数: 7060 前へ 次へ Powered By GSpeech

 

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