先週からInCAST 2021、旅する、熊本写真展 2021、そして Mobile LEGO Ramp Project と怒涛の3連発イベントづくしであったが、その裏では月末公開予定のウェブサイトの仕事などもあり、睡眠時間がめちゃくちゃになってしまった。
しかし、やっとコレで一段落。
とはいえ、この「いそがしさ」というのは、重要なのかも知れないと思う。余計なことを考える余裕もなくなるからだ。
色々と回りには変化を体験している人たちが多く、その中で喜怒哀楽が生まれているが、それもまた、人生だろう。
私が一番悲しくなるのは、そういった変化から背を向けた人たちと話す時だ。例えば引きこもり的生活をしている人たち。そんな人もそれぞれの事情があるのはわかるが、やっぱり止まっている人生は存在そのものも薄くなってしまう。精神の死というのはそういった静止した意識に宿る。
生きていく意味などわからないが、わからないからこそもがいた方が生きている実感もあるのではないかと思う
それより苦しみながらも変化しようとする人達にエールを送り手助けしたいと思うのだ。誰かにカテゴライズされ、誰かと比較され、誰かに誘導されるような生き方は好きじゃない。
生きているというのは、すでに許されているから生きているという事実に気がついてほしいと思う。不要な命というものは存在しない。
友人から2022年の誕生日の占いが届き、以下の様に書いてあった。
”11月30日生まれの人の2022年は、「誰かの心強いサポート役としての活躍が期待されます。」自分自身の持てる力のすべてを周囲のために使っていきましょう。”
確かにそういった時期に来たとも思う。
たまには立ち止まってもいいが、そういった役目があるのであれば、それを役目と自覚して、(思い込んで)動いていみるのもいいだろう。
さぁ、今年もあと少し。ラストスパートかけて、楽しみましょう。