アート展への出品が決まったけど会場には行けない

アート展への出品が決まったけど会場には行けない

ポーランドで開催されるアート展及びアート会議である「INCAST2021」への参加が決まった。コロナ渦における開催の為に、デジタルデータでの出品となるが、今回はCGI作品(コンピューターグラフィックス画像)での参加となる。流石に会場がポーランドでは現地に行くことは難しい。

 

 出品作品は、既に10年近く作り続けているフラクタル画像、「球体の奏でるリズム」のシリーズ作品。
 
実は、これら作品には制作の目的が無い。
 
作って何に使うのかも全く考えてない、ただただ、作ることが面白くてその生成物を蓄積しているに過ぎない。更には作ったからといって、そこにアート的価値があるかと言うとそれも分からない。
 
このため、多くの人はこういった作業には飽きてしまい、途中でやめてしまうかもしれないが、私の場合はやめない。それは単純に楽しいから続けているということでもあるが、蓄積された生成物がある時点て変容する可能性もあるからだ。
 
つまり、「量的変化が質的変化をもたらす」
 
キロクマのサイトも今年は1,000万ビューを超えるサイトになったが、それもまた地道な蓄積の結果だ。その結果、今や専門学校で写真の授業なども行っていて、熊本の写真を調べれば多くの場合私の写真が出てくる可能性が高い。
 
そしてまた、蓄積によって、もたらされた効果は、安定して継続するとも言えるだろう。
 
インターネットが普及した今、何かの価値が浮上してきて、次の瞬間には埋没するという状況が生まれる。いわゆる一発屋的な現象は過去より今のほうが多い。しかし、多くの誰かはそれを目指して日々活動に励む。
 
その結果、やりすぎて炎上・・更にはそれを意図的に起こして「炎上商法」なるやり方を試みる者も居る。
 
それに対して、自分の価値観を元に地道に蓄積されたコンテンツは爆発的に効果が上がることはなくても、徐々に上昇していき、その量がある閾値を超えたときに変化をもたらす。それは、ネット上で何かをしたいなら必ず意識すべきことだろう。
 
何かを決めて始めた事は、他者の評価を気にせずに続けるべきだろう。
 

印刷