今回の受賞で嬉しいことがあったそれは審査員の久志尚さんからの言葉。
審査員の論評から
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久志尚太郎さん
理由はわからないけれど、泣きたくなる。見たことある景色の中に、見たことのない世界が広がっている。
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もうこれ!これが伝われば本望だね。
https://search.find47.jp/ja/i/1yKXg
私達は地球上に生まれその恩恵によって生きている事を知っている。そして我々はそんな地球の一部でもあり一体でもある。しかし、知っているはずなのに忘れてしまうのが現代人。
日常の大変は誰にでもやってくる。そんなものに振り回されながら小さく生きるのが我々だ。
でもだから時々むき出しの地球がある阿蘇に行きたく成るのだ。
圧倒的存在感と圧倒的無力感それらは相互に影響しながら美しさを形作っていく。